【サマソニ2019 東京ライブレポ】圧倒的な存在感を見せたRED HOT CHILI PEPPERS
20周年のサマーソニック。そのヘッドライナーに最もふさわしいバンドの1つである、RED HOT CHILI PEPPERSが、見事に圧巻のステージを成し遂げました。
会場はもちろん超満員、入場規制がかかり、スタンド席には立ち見の人で溢れかえるほど、人が集まっていました。
今年は特別な年であり、その中でもレッチリに対する期待値は、計り知れないほどだったと思います。しかし、いざ蓋を開けてみれば、その期待を簡単に飛び越えるほどの圧倒的な存在感と、最高のステージが、観客たちを包み込んでいました。
やはり、レッチリはとにかくかっこよすぎる。これは別格だと思います。さすがはレジェンドバンド。
また、演奏するどの曲も人気曲であり、有名曲。こんなに全ての曲が売れてるバンドなんて、そうそうないと思います。きっとキャパ35,000人のマリンステージにいた全ての人が、両手を高く掲げ、一緒に口ずさむことができたと思います。
特に印象的だったのは、MCにて、フリーが「ハナビ!ハナビ!」と日本語で叫びだしてからの、メンバー全員での即興花火ソングのセッションが始まったところです。突然セッションが始まって驚きましたが、ここでしか聴けない、特別なものを聴けた気持ちになりました。
実はこの前日に、サマソニ大阪にも出演していますが、台風の影響で花火を打ち上げることができませんでした。しかし、東京では無事に打ち上がっていたので、本当によかったと思います。ステキな夏をありがとう!レッチリ!
【SET LIST】
1.Intro Jam
2.Can’t Stop
3.Scar Tissue
4.Dark Necessities
5.Otherside
6.Hey
(Drum solo)
7.Dani California
(Bass solo)
8.I Like Dirt
9.Go Robot
10.Californication
11.Around The World
12.Under The Bridge
13.By The Way
〜アンコール〜
(Piano solo)
14.Dreams Of A Samurai
15.Give It Away