ピアノが上手になるレッスン方法①指使いの基本を解説
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ピアノの指使いに悩んでいる初心者の方は多いのではないでしょうか。
指番号だけを見てもその通りに弾くのは難しく感じるものです。
指使いの間違いでパニックにならないように、習い始めのうちに正しい指使いを覚えると、その後ピアノを弾いていく上でとても楽になります。そして指使いを守ると弾ける範囲も広がりピアノがどんどん楽しくなりますよ。
今回は指使いがイマイチよく分からないという方におすすめの練習法を紹介します。
なぜピアノの指使いが大切なの?
どうして指使いを守らなければいけないのか、何の指で弾いても良いのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。
指使いが大切な理由は主に以下の4つになります。
・音が滑らかに聞こえるようになる
・手が小さくても正しい指で弾くと途切れず弾ける
・指や腕に余計な負担がかからない
・指使いに慣れたら難しい曲もスラスラ譜読みが出来るようになる
このように指使いを覚えるとメリットが沢山あります。楽譜を読むことに慣れると直接弾かなくても曲のイメージが付きやすくなりますね。これから次のステップに進んでいくにつれて、指使いはピアノ初心者が1番に覚える大切なことです。
指番号とは?
初めに右手と左手の指番号を確認します。指番号は下の図のようになっています。
右手、左手共に親指から小指にかけて12345と番号が振られています。
楽譜にも音符に番号が書いてあると思いますが、その番号で弾くとスムーズに弾けるという指示なので慣れるまでは守って弾いてみてください。
次は指使いを覚える方法やおすすめの教本など、さらに詳しく解説していきます。これを覚えればスタートは完璧です!