アルバムデビューから10か月でサマソニに出演!大注目のメロコアバンドWANIMA特集

  • twitter
  • facebook
  • line

飛ぶ鳥を落とす勢いで大躍進を続けるメロコアバンド、WANIMAをご存知ですか?昨年の10月にファーストミニアルバムをリリースしたばかりなのに、今年はさまざまな夏フェスの大舞台で大活躍した注目のバンドです。
今回はいまこそ注目したい、WANIMAの魅力をご紹介!

WANIMAとは

WANIMA

メンバーはベース&ボーカルの松本健太、ギター&コーラスの西田光真、ドラム&コーラスの藤原弘樹の3人で、全員が熊本出身の3ピースバンドです。

2014年にファーストミニアルバム『Can Not Behaved!!』をリリース。レーベルは、HI-STANDARDの横山健が社長を務めるインディーズレーベルのピザ・オブ・デス・レコーズ。しかも、ピザ・オブ・デス史上初の、マネージメントとしてもWANIMAと契約!

今年出演した夏フェスは10以上!

WANIMA

ファーストミニアルバムが2014年末に発売し、ファーストフルアルバムはまだ発売していないというのに、SUMMER SONIC 2015やROCK IN JAPAN FES 2015(初登場でSOUND OF FORESTステージ!)、京都大作戦 2015やPUNKSPRING 2015など、10以上の国内の数あるビッグフェスに軒並み出演し、オーディエンスを虜にしてきました!

また、RUSH BALL 2015では初日の「ATMC」ステージのクロージングアクトとして出演。この枠に登場したバンドはのちに大躍進を果たすというジンクスがあるのですが、今年もそのジンクスは当たってしまいそうです……!

だというのに、まだウィキペディアにWANIMAの項目がない(笑)。それぐらい期待の高まっているニューカマーなのです!
(2015年10月20日現在)

元気になるのに泣けてくる、WANIMAの曲の魅力。

WANIMAのバンドサウンドの魅力をいくつかの楽曲の動画ともに紹介していきます。

「TRACE」はメロディックでストレートなロックサウンドですが、歌詞は今はそこにいない大切な人を思い歌っている内容で、切なく胸にこみ上げるものがあります。そして、その誰かをはっきりと言葉に出さずに、聴く人にとって多様の取り方ができるという、完成度の高い歌詞となっています。

「1106」の歌詞にある「子守唄はトントン船の音 / 沖に向かう / 晴れの日も雨の日も曇りの日も」という小気味のいい日本語のリズムはクセになると同時に、どこか哀愁を帯びた叙情的な味わいが現れています。

「BIG UP」は上記二つの曲とはまったく打って変わり、スカパンク調の裏打ちやエロい歌詞でテンション上がる楽曲。いろんなジャンルから音を吸収して昇華するのもWANIMAの魅力です。ここでも歌詞の言葉選びやリズム感がクセになり、耳から離れません!

また、オフィシャル・ビデオやライブでの、演奏するメンバーの楽しそうで気持ちのいい表情やキャラクターも人気のひとつ。見ているこちらにも元気が伝わってきて、ライブに参戦したくなりますね。

このバンドが好きな人は絶対に聴くべき!

多くの人にWANIMAの魅力を知ってもらいたいのですが、下記のバンドが好きな人ならWANIMAは自信をもってオススメします!

MONGOL800

日本語メロコアの代表格で、メロコアファンではなかったリスナーの心をも掴んだMONGOL800。WILD BUNCH FEST. 2015ではWANIMAがリハーサルでMONGOL800の曲を演奏していました。

10-FEET

泣けるメロコアといえば10-FEET。歌詞の叙情的な言葉の選びはデビュー以来変わらず、多くの人に愛され続けるバンドです。彼らが企画する夏フェス「京都大作戦2015」の舞台でもWANIMAは大活躍!

ほかにもSiMTOTALFATHi-STANDARD及びKEN YOKOYAMAなどが好きな人は必ずハマること間違いなし!


待望のファーストフルアルバム『Are You Coming ?』は11月4日発売!そしてアルバムリリースツアー「Are You Coming ? Tour」の一般チケットは今週末の10月24日(土)より発売開始!いまこそ注目すべきWANIMAのライブに参加してみましょう!

WANIMA 1st Full Album『Are You Coming?』

発売日:2015年11月4日(水)
レーベル: ピザ・オブ・デス・レコーズ

<関連リンク>
WANIMAオフィシャルサイト