【サマソニ東京ライブリポート】Circa Waves

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実に2年ぶり。Circa Waves(サーカ・ウェーヴス)がこのサマソニに帰ってきました!しかも、過去2回のサマソニでは、ソニックステージへの出演でしたが、今回は初めてのマリンステージです。

今年3月に発売されたセカンドアルバム『Different Creatures』をひっさげての日本初ライブ。ファースト・アルバム『T-shirt weather』では、いい意味で新人らしい爽やかで、ピュアで、クリアな夏サウンドがメインでした。しかしセカンドでは、すっかり垢抜けて、新たな深みのあるサウンドが加わりました。

日本に来なかったこの2年間で、彼らは海外のフェスでメインアーティストとして出演するほどに成長していました。きっとこの公演で、その変貌ぶりに驚いた人も多いと思います。すっかりベテランの貫禄でした。

セカンド収録曲の「Wake Up」からライブがスタート。

「Fossils」のようなファースト収録曲と「Stuck」のようなセカンド収録曲をバランスよく順番に披露。ギターのサウンドには厚みが加わり、聴いていてとても心地が良かったです。また、ドラムプレイが、とてもパワフルだったのが印象的でした。

パワーアップした演奏に合わせて、観客たちも、ジャンプしたり手拍子したり、大盛り上がりでした。

「Stuck in My Teeth」「Fire That Burns」など一通り披露したあと、最後は代表曲「T-shirt weather」。安定の爽やかロックサウンドに心が弾みました。

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