フェスに着ていく服がない!Gapで全身コーデしてもらった
「(フェスには行ってみたいけど)フェスに着ていく服がない」問題を解決すべく、プチプラやファストファッションなどコスパに優れたブランドに、フェス用の全身コーデをお願いしてみる連載企画の第2弾。大好評を呼んだユニクロ編に続くのは、皆さんおなじみアメリカ最大にしてアメカジを代表するファッションブランド「Gap(ギャップ)」です!
今回もライブ中と休憩中の寒暖差が激しい「冬の屋内型フェス」をテーマに、男女2パターンずつのコーデを提案していただきました。

筆者は普段ほとんど着ないネルシャツですが、挑戦してみるとナード感(オタクっぽさ)やグランジ風味が出て、これはこれで良いですね。あえてセルロイドのメガネをあわせたくなります。
「ライブ中、暑くなったらシャツは腰巻きにしてもいいですね。アウターはなるべく邪魔にならないようベストが良いと思いました。もともとGapは、ウッドストックフェスティバルが初開催された1969年に、デニムとレコードやカセットを取り扱ったショップがルーツで、音楽とも密接な関わりがあるんです。過去の広告にも多くのミュージシャンに登場いただいているんですよ」(Gap PR/寺川裕季さん)
なるほど。ならば邦楽フェスより洋楽中心のフェスに着て行くとより気分がアガりそうですね。
では続いてのコーデは?

オーセンティックなアメカジ然とした前例から一転、ここ数年流行りのツートンカラーのトップスを用いたモダンでスマートな印象です。赤と青、そして襟元から少しだけのぞく黄色が、可愛らしいですね。また、カーキもGapらしいセレクトです。
「こちらも考え方は一緒で、ライブ中暑くなったらセーターを脱いで腰巻きにしてもいいですね。カーキはデニムに続きGapを代表するアイコニックアイテムの一つです」(同)
こちらは邦楽フェスに着ていくと好印象かもしれませんね。
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