キャンプの準備もう始めてる?朝霧Jam持ち物リスト!!!
朝霧Jamとは?
「It’s a beautiful day 〜Camp in 朝霧Jam」は、世界遺産である富士山の標高900mに位置する朝霧高原で開催される野外フェスティバル。富士山の初冠雪と美しい赤富士が観られる時期にジャンルレスな豪華アーティストが集結し、自然とともに音楽を楽しむことができます。
このフェスの魅力は何と言ってもキャンプインできること。会場付近に宿泊施設がないため、参加者のほとんどがキャンプイン。ライブのタイムテーブルは遅くても22時頃には終わるので、夜は仲間とバーベキューをしたり、お酒を飲んだりして楽しみます。
さらに「場内駐車券」、「ふもとっぱらオートキャンプ駐車」、「ふもとっぱらキャンプ駐車場(場外駐車場)」を持っていれば14日までのキャンプが可能になるので、フェスの余韻に浸りながらゆっくり帰ることができます。
昨年登場した「ふもとっぱらキャンプ駐車券」。場外駐車場に停めて隣接する「ふもとっぱら 手持ちキャンプ専用エリア」でキャンプすることができます。
キャンプとなるとあれやこれやと持ち物が増えるもの。忘れ物をなくすためにも早めに準備をしておくことをおすすめします。向こうでの過ごしやすさは事前の準備にかかっているといっても過言ではありません!
必需品からあったら便利なアイテムまで、これをチェックしておけば怖くない!当日までにしっかり準備しておきましょう!
必須アイテム・持ち歩くもの編
必需品
✓ チケット
見たことありませんか?忘れた人。明日は我が身!周りで確認し合いましょう。
✓ 財布
中身は必要最低限に。身分証明書、保険証はいれておきましょう!
✓ 携帯
もともと電波状況はよくない場所です。もしものために集合場所など決めておくと◎。
✓ 防寒着
昼間は晴れていれば半袖でOKなくらい暑いのですが、ここは富士山の麓。夜はぐんと冷えます。マウンテンジャケット+αで持っていきましょう。
✓ 雨具
天気の状況に合わせて持って行きましょう。いざという時は防寒着にもなります。
✓ タオル
✓ ティッシュ
タオル、ティッシュもないと困るアイテム。ウェットティッシュがあると手が汚れたりした時に助かります。
✓ イスorレジャーシート
各ステージ芝生で過ごしやすいですが、朝露で濡れていたりするので注意!
✓ モバイルバッテリー
電波が悪いと電池を消耗しやすいので要注意!使わない時は機内モードなどで節電しておくのも手です。
✓ 携帯灰皿(喫煙者の方)
会場内は禁煙スペースが決められています。喫煙所は1箇所くらいしかないのでタバコを吸う方は必須。
あったら便利アイテム
✓ カイロ
夜中はとっても冷えるので背中などに貼っておくと全然違います。これを持っているだけでヒーローになれるアイテム!
✓ 水筒
持ってきた飲み物など小分けで持っていけるので便利。やっぱり保温保冷ができるステンレス製がおすすめ。
✓ ヘッドライト
夜にはステージ間の道が暗くなります。さらにキャンプインなら必須アイテム。暗い中でも作業できるヘッドライトが重宝します。キャンプサイトでトイレへ行く際にも忘れずに。
テントサイトに戻ることが苦でなければ持ち歩くものは必要最低限で良いと思います。フジロックとは違い、身軽そうな人が多いです。
必須アイテム・キャンプ編
必需品アイテム
✓ テント
フェスの場合は荷物も多くなるので一緒に泊まる人数+1人用の物を選ぶと◎。事前に防水スプレーやテントの縫い目に防水用のテープを貼っておくと安心です。
✓ グランドシート
床からの浸水や冷えを防いでくれるグランドシートをお忘れなく。テントのサイズに合った正規品がおすすめですがブルーシートなどでも代用可能です。その場合はテントの床面からはみ出ないように注意。浸水の原因になります。
✓ ランタン
キャンプの際、明かりは本当に大事なアイテム。自分達で料理をするなら光量の多いガソリンやガスタイプがおすすめ。1つでテント全体を照らせるタイプのものがあると作業がはかどる&ご飯も美味しく見えます。テントの中では使えないのでLEDのタイプも持って行きましょう。
✓ テーブル
大自然の中みんなでお酒を飲みながら語り合うのもよい思い出になります。最近はロースタイルがオシャレ。
✓ チェア
会場内は芝生なので椅子を持ち歩く人は少なめ。キャンプサイトではゆっくりくつろげるチェアがおすすめです。
✓ 寝袋
寒くて寝られない、なんて年もあるので、冬用のあったかいものを。会場は底冷えするので下に1枚敷くと熱を奪われにくくなります。
お泊まりセット
✓ 着替え
泊まる日数分+αであると安心。長袖シャツやロンT、ニットなど着込めるものもあると助かります。必要な人は寝るとき用の楽な服も。
✓ 歯ブラシ
朝や夜は炊事場に歯磨き行列ができます。
✓ 化粧品
✓ スキンケア用品
女性は必需品?!寒くなると乾燥するので乾燥肌の人は保湿力高めの物を。
✓ コンタクト用品
見えなくなったら楽しいステージも台無し!もしものために予備も用意しておきましょう。
✓ 日焼け止め
秋とはいえ晴れているとやっぱり日焼けします。最低限、顔にはきちんと塗っておくと◎。
あったら便利アイテム
✓ キャリーカート
場内奥のキャンプサイトへは急な坂道やゴツゴツした大きな石があり、キャンプ道具を運ぶのは一苦労。アウトドア用のワゴンなら一度にたくさん運べてとっても楽ちん。
✓ タープ
みんなでくつろぐリビングスペースとして活躍します。雨が降っても料理ができるので安心。ただし場所によってはタープ禁止のエリアもあるので注意。ふもとっぱらを利用するなら風に強いタイプを。ポールだけ丈夫なものを買うのもおすすめです。
✓ 寝袋マットorコット
硬い地面に直接寝るのとは疲れの取れ方違います。また地面が意外と冷えているのでシートを敷いたりコットで寝れば熱を奪われません。
✓ ハンマー
テントの付属のものは使いづらいものが多いので、持って行くと設営作業がはかどります。ペグ抜きも付いているタイプはとっても便利。
✓ レジャーシート
テントの入り口に敷いておくと靴が脱ぎやすく、荷物置きにもなります。
✓ ブランケット
夜、キャンプサイトでじっとしていると足元から冷えてきます。焚き火の火の粉から化繊の衣類を守ってくれるブランケットもありますよ。
ザ・ノース・フェイス ファイヤーフライブランケット
- サイズ:170×130cm
- 重量:640g
- 素材:<表地>Fire Resistant Ripstop Cloth(アクリル系(モダアクリル)55%、綿45%)<裏地>Brushed Tricot(ポリエステル100%)
✓ サバイバルシート
予想以上に寒い!という時に持っていると助かるアイテム。お値段もお手頃でコンパクトなのでバッグに1個入れておくといいかもしれません。
✓ スピーカー
ライブが終われば、そこは静かな大自然になります。自然の音に耳を傾けるのもいいですが、やっぱり音楽好きの集まるフェス!音楽は欠かせません。携帯できるスピーカーはみんな利用しているようで、それぞれのテントから様々なジャンルの音楽が聞こえてきます。但し、周りの迷惑にならないよう時間帯・音量には気をつけましょう。
✓ テントの目印
キャンプ場には同じようなテントがたくさんあって自分のテントが見分け辛く、迷子になることも…。そんな時、目印があればすぐに見つけられます。最近では可愛い風車やガーランドなどのアイテムがたくさんあるので是非活用してみてください。オリジナルの目印を手作りしてみるのもいいかも。
✓ 速乾タオル
使ってみるとわかる便利アイテム。お風呂に行く時もコンパクトに収まり、すぐに乾いてしまえるので荷物がまとまって楽チンです。ちなみに、場内キャンプ場にお風呂はありません。お風呂に入りたい時は近場の温泉へ行くことになります。ふもとっぱらはキャンプ場内にあるお風呂を使うことができます(時間によってはシャワーのみ)。
売り上げランキング: 1,112
✓ ボディーシート
お風呂に行くのはめんどくさい!という人はこれですっきり。
必須アイテム・調理編
必需品アイテム
✓ 食材
✓ 飲み物
大自然の中で食べるご飯は格別。近くにコンビニはありますが行く途中の大型スーパーに寄る人がほとんどです。事前に献立も決めておくと買い出しもスムーズ。お酒を飲むと脱水になりがちなので水やソフトドリンクも十分買って行きましょう。
✓ クーラーボックス
2〜3日分の食材や飲み物を保存しなくてはいけません。お肉などの生ものから優先してしまっておきましょう。中に入れる保冷剤、氷などもお忘れなく。飲み物、食材、と分けるとなると1つでは足りないかも。
✓ 食器
紙食器などは風が強いと飛ばされてしまうので、環境のことも考えて食器を持って行きましょう。お気に入りのカップなどあれば、使う楽しみも増えます。
✓ 調理器具
鍋やフライパン、菜箸など作りたい料理に必要な物を!アウトドア用のセットになったクッカーはコンパクトになるので便利。バーベキューをするなら炭用と食材用とトングを用意するのも忘れずに。アウトドア料理を楽しみたいならダッチオーブンもおすすめ。
✓ カセットコンロ
✓ シングルバーナーorツーバーナー
✓ ガスボンベ
これさえあればお湯を沸かしたりご飯を炊いたり、なんでも作れます!予備のガズボンベもお忘れなく。
✓ 調味料
忘れがちなアイテム!せっかく作ったのに味がない…なんて悲しいことにならないようにちゃんと準備していきましょう。
✓ ゴミ袋
きちん分別し、まとめて捨てましょう。ゴミは会場で捨てることができます。
あったら便利アイテム
✓ バーベキュー台
キャンプといったらバーベキュー!
✓ 焚き火台
焚き火を囲んで語り合うのもキャンプの夜の楽しみ。料理にこだわりたい方はバーベキューもできてダッチオーブンも使える焚き火台がおすすめ。寝る時やテントを離れる時は火の始末には十分気を付けましょう。
✓ 火おこし器
✓ チャッカマン
火種と炭を入れるだけで簡単に炭を起こすことができる火おこし器。火おこしに自身のない方は高いものではないので持っていると安心。ライターでは火傷の危険があるのでチャッカマンを使いましょう。
✓ ガスバーナー
炭をつけたり、食材をあぶるのにも使えるので、1つあると便利。カセットコンロと同じガスボンベが使えるタイプがおすすめ。
✓ ジェットボイル
保温クッカーと熱効率の高いストーブがセットになったアウトドア用調理器具ですぐにお湯が沸く優れもの!鍋でお湯を沸かすのもありですが、調理中などは使えないことも。手軽にあったかい飲み物が飲めるのは寒い季節には嬉しい。
✓ 保冷缶ホルダー
ビール党におすすめしたいのが保冷缶ホルダー。キャンプだけでなくお家でも活躍してくれそうなアイテム。
✓ バケツ
バケツに水を入れておけばいちいち炊事場に行かなくてもちょっとした洗い物ができます。
売り上げランキング: 15,956
✓ ウォータージャグ
飲んだり調理に使う水は別で用意しておきましょう。おしゃれキャンプを目指すならハードタイプがおすすめ。かさばるのが嫌な人いは折りたたむとコンパクトになるソフトタイプを。
✓ 洗剤
✓ スポンジ
✓ たわし
✓ ふきん
使った食器や器具を洗うのに。朝霧Jamでは合成界面活性剤入り洗剤の利用を控えるようアナウンスされています。自然を守る為にも環境に優しい物を使いましょう。
✓ 炭
✓ 薪
キャンプ場でも買うことはできますが割高です。雨や朝露で湿ってしまわないよう、保管にも気をつけましょう。
✓ 軍手
✓ 革手袋
バーベキューや焚き火をする人は軍手を忘れずに!ダッチオーブンを使う人は革手袋も必需品。
✓ アルミホイル
包んで焼いたり、お皿に敷いたり、丸めてタワシにしたりととっても便利。
キャンプ初心者の方だとこんなものも必要なの…?と思うアイテムも多かったのではないでしょうか。
会場で後悔しないように、今から準備やメンテナンスを始めておくと安心です。これでキャンプフェスはばっちり。
忘れ物がないか確認したら、あとは体調を整えてタイムテーブルをチェックしておきましょう!