【2018年11月】最新の音楽トレンドをチェック!ライブ動員数ランキング

  • twitter
  • facebook
  • line

2018年11月に開催された数々のライブの会場収容人数を調査し、ライブ動員数をランキング形式で発表!今のライブシーンのトレンドをチェックしてみましょう。
2018年11月度のランキングは、以下の通りです。

順位 アーティスト名 公演数 動員数
1 防弾少年団(BTS) 5 275,000
2 EXILE 5 230,456
3 4 199,918
4 Mr.Children 10 160,000
5 椎名林檎 6 158,000
6 登坂広臣 8 144,000
7 宇多田ヒカル 9 118,000
8 Paul McCartney 3 115,898
9 TAYLOR SWIFT 2 110,000
9 Aqours 2 110,000
9 BON JOVI 2 110,000
9 関ジャニ∞ 2 110,000
10 東方神起 9 81,153
11 AAA 2 77,060
12 UVERworld 7 65,205
13 テミン from SHINee 8 57,000
14 SUPER JUNIOR 1 55,000
15 坂本冬美 36 52,308
16 松任谷由実 6 50,102
17 MAN WITH A MISSION 3 45,550
18 Perfume 4 41,540
18 ドリカム 4 41,540
19 Jacky Cheung 1 37,000
20 Suchmos 2 34,000

 

今月堂々の1位に輝いたのは、ワールドツアーを開催し現在来日公演を行っているBTS(防弾少年団)。日本公演では、全4都市を周る初の国内ドームツアーが企画されています。11月は東京ドームと京セラドームで延べ27万5千人を動員しました。来年1月にはナゴヤドーム、2月には福岡ヤフオク!ドームでの公演も決定しています。

今月の2位は先月1位に輝いたEXILE。11月は札幌ドーム、福岡ヤフオク!ドーム、ナゴヤドームにて開催し、2018年ラストのライブも大成功を収めました。ツアーファイナルに向けて、更なる盛り上がりを見せています。

3位は、11月から5大ドームツアー「ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 2018-2019」を開催中の。11月は札幌ドームと福岡ヤフオク!ドームにて4公演を行いました。嵐史上最大規模のツアーに期待が高まっています。

4位に登場したのは、現在「Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸」を開催中のMr.Children。バンド史上最も音楽に対する情熱を込めたというニューアルバム「重力と呼吸」を引っさげてのこのツアーでは、台湾での追加公演も決定し、日本のみならず世界中が注目しています。

5位には20周年記念ツアー「椎名林檎 (生)林檎博’18 -不惑の余裕-」のファイナルをマリンメッセ福岡で迎えた椎名林檎がランクイン。40歳を迎えた椎名林檎にとって記念すべき今回のツアーは、大ヒット曲から新曲、カバー曲までをこだわりの演出で披露するセットリストで会場を沸かせました。20周年を迎えてますます進化を遂げる彼女から目が離せません。

6位は、初ソロツアーを開催中の登坂広臣。今年8月にリリースした初ソロアルバム『FULL MOON』引っさげての本ツアーは、2017年にソロプロジェクトを始動した彼にとって集大成のツアーとなっています。さいたまスーパーアリーナでの公演では、SWAY(DOBERMAN INFINITY)&AK-69やBENIなどサプライズゲストも登場し、話題となりました。

約12年ぶりの国内ツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」をスタートさせた宇多田ヒカルが7位にランクイン。ファンにとって待ちに待った本ツアーは、デビュー20周年を迎えた12月9日(日)のファイナルに向けて大いに盛り上がりを見せました。また、2019年1月にはBSスカパー!にてツアーの様子が放送される予定です。

8位に登場したのは、新作「エジプト・ステーション」を引っさげワールド・ツアーを開催中のポール・マッカートニー。ジャパン・ツアーとして、11月は東京ドームとナゴヤドームに加え、相撲好きのポールのかねてからの希望であった両国国技館で公演を行いました。新曲からビートルズ時代の名曲まで豪華なセットリストで観客を魅了し、ジャパン・ツアーも大成功を収めました。

ワールド・ツアー「Taylor Swift reputation Stadium Tour」のファイナルを東京で迎えたテイラー・スウィフトが9位にランクイン。話題となっていた幅約131メートル×高さ約36メートルの巨大LEDスクリーンやゴンドラ、巨大ヘビなどを使ったパフォーマンスにドームは大盛り上がりでした。

同じく9位に登場したのは、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』に登場するアイドルグループの担当声優からなるAqours。東京ドームで「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~」を開催し、豪華なセットリストで会場を感動の渦に巻き込みました。

5年ぶりに来日したBON JOVIも9位にランクイン。ロックの殿堂入りも果たした彼らの「This House Is Not For Sale」ツアー東京公演では、大ヒット曲から新曲まで披露するセットリストで来日を待ちに待ったファンを熱狂させました。

6人体制になって初の5大ドームツアー『関ジャニ’sエイターテインメント GR8EST』が成功に終わった関ジャニ∞も9位にランクイン。本ツアーの様子が収められたDVDが1月23日に発売予定となっています。

10位は全32公演での全国ツアーを開催中の東方神起。日本でも絶大な人気を誇る彼らの全国ツアーに多くのファンが駆け付けました。来年1月には京セラドーム大阪にて追加公演も決定しています。

11位以降は、アリーナツアーをスタートしたUVERworldやバンド史上最大規模となる阪神甲子園球場でのライブを行ったMAN WITH A MISSION、台湾公演も決定したPerfumeなどの活躍も目立ちました。

邦楽洋楽ともにメジャーアーティストが活躍した11月。12月はどんな新しいアーティストがランクインするでしょうか?来月の発表もお楽しみに!

【2018年10月】最新の音楽トレンドをチェック!ライブ動員数ランキング


※ライブ動員数について
メディアにて発表された動員数、またはAndMore!編集部が調査した各会場の収容人数からチケット完売を仮定し、算出した推定値となりますので、実際の来場者数とは異なる場合があります。