映画「宮本から君へ」、ピエール瀧出演シーンの改編・追加撮影を行わず公開へ
電気グルーヴのピエール瀧が出演する映画「宮本から君へ」が、改編や追加撮影を行わず劇場公開されることが発表されました。
「宮本から君へ」は1990年から94年まで講談社「モーニング」にて連載されていた新井英樹の同名コミックを実写映画化した作品。池松壮亮が主演を務め、蒼井優、松山ケンイチ、井浦新らが出演します。
ピエール瀧がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された件を受け、「宮本から君へ」製作委員会が協議を重ねた結果、法律に従った裁定以上の措置に作品が関与するものではないという結論に至り、改編・追加撮影を行わないまま劇場公開することが決定されたとのこと。本映画は今秋公開予定です。
2018年9月29日から10月30日に撮影した『宮本から君へ』にはピエール瀧氏が出演しています。
事件発覚後協議を重ねた結果、本作品の改編・追加撮影を行わず、劇場公開することを決定しました。
詳細は→https://t.co/AdESa3tQ25— 映画『宮本から君へ』 (@miyamoto_kimi) 2019年5月15日
不必要に自粛するほうがおかしい